Glossary & References > TOEFL (トーフル)に関する基本情報
英会話 個人レッスンの際、受講者さまから よく質問のある 英語学習関連の用語についてまとめています。
TOEFL (トーフル)について
大学入試改革により、2020年より 英語の試験に民間試験が活用されます。 TOEFL (トーフル) もその中の一つで、今後 学生・成人のレッスンの際 話題に上がる機会も 増えることと思います。
* 2020年度から始まる大学入学共通テストで活用予定であった英語の民間試験は、「抜本見直し」のため 2024年度の実施に延期となりました。(2019年11月1日)
テスト名: TOEFL – Test of English as a Foreign Language (トーフル)
実施: 1964年 ~
主催: (米国)教育試験サービス (Educational Testing Service – ETS)
TOEFL iBT(Internet-based test)
米国非営利教育団体 Educational Testing Service(ETS)が 運営。(日本では 一般社団法人 CIEE国際教育交換協議会 が運営)。 TOEFL テスト (TOFEL iBT) は 英語圏など 海外の大学で学びたいという留学希望者(英語を母語としない人々)が受験する英語能力測定テストです。
TOEFL iBTの試験は 年に40回程度催行。 センターで1人1台のパソコンを割り当てられ、英語の4技能をコンピュータで測定します。 試験時間は約220分(休憩時間を除く)。 4技能が各30点の配点で 120点が満点となります。
– リーディングでは 論文的な文章が出題され、学術に関する語彙力が 必要となります。
– スピーキングではマイク付ヘッドホンを着用。 発音、イントネーションも採点の対象になります。
スコア
TOEFL iBT スコア 95以上で 英検1級と同等(iBT スコア 72-94 で英検準1級と同等) 。
北米の有名大学では 80以上、アイビーリーグで 100以上が 必要です。
関連リンク(外部リンク: TOEFL テスト日本事務局