A. 英語力がちょっとくらい (ぶきっちょ) でも、前向きさ と笑顔と 勤勉さの 3拍子が揃っていれば 楽しくはたらけます。 MyPace English では講師経験 0(ゼロ)の方が 8割を数えることもあり (実は素人集団!?)、 お仕事開始と並行して 一人ひとり 個別の 課題と、研修を組むことにしています。
はじめに
英会話講師の仕事に必要な英語力とは どのくらい?
MyPace English では講師経験 0(ゼロ)の方が 8割を数えることもあり (実は素人集団!?)、 お仕事開始と並行して 一人ひとり 個別の 課題と、研修を組むことにしています。 MPE の英会話講師 登録面接では、下記の5点のうち、1点に秀でている方、或いは5つの平均値が高い方 を確実に採用しています。
1. オーラルでの英語操作能力 (英語塾のような座学ではなく、実践中心の英会話技能を追求するため “オーラル” と記します。)
2. 共感力
3. 論理的思考
4. ビジネス・パーソンシップ
5. お仕事可能時間の広さ、柔軟さ
英会話 家庭教師には、向き・不向きがある
英語力に関しては、(A) 英語操作能力は高いが、人と向かい合う共感力が欠ける人 と、(B) 英語力に関しては 改善の余地があるが、”この人と お友達になってみたい” と 思わせる印象を持つ人 であれば、必ず、(B) の人を優先し、採用します。 また、家庭教師は 生徒と先生が 1.2m という 個体距離(* パーソナル・ディスタンス)で、60分 向かい合う お仕事です。 個人レッスンは “コミュニケーションに疎い人にとって、ストレスの種になる” といっても過言ではありません。
* パーソナル・ディスタンス: 侵入者が近づかないように、その人の身体と 相手の間に “緩衝距離” を置く、無意識的な距離感のことです。
この 1.2m の 対人距離の やりとりでは、好感を持てる人同士の 話しは すごくはずみ、不快に思う人が この距離にいると 相手は 身構えてしまい 不満がどんどん蓄積してしまう ことが多く起こります。 つまり (A) の人に該当する人は 英語力以前の課題が発生してしまうため、家庭教師という お仕事には 不向きなのです。 そして、反対に (B) に該当する人は、相手が勝手に 過大評価してくれるので、英語力についても、実力以上に 評価してくれるのです。
これは、1966年にアメリカの文化人類学者である エドワード・ホール氏が発表した、パーソナル・スペース の研究結果を、基にした考え方ですが、特に英会話を マンツーマンで教える人は、この法則を知っていた方がよいと思います。
出典: https://www.psychmechanics.com/
MPE で 仕事に必要な英語力とは?
MPE が講師に求める英語力の3基準は、スピード、こなれ感、洗練性 です。 この基準は、聞く・読む・話す・書く の4技能のバランスを重視する TOEIC とは、かなり異なります。 そのため、TOEIC のスコアは 参考にしますが、高スコアを過大に評価することは ありません。
私たちが 求めている英語力は下記の3点です。:
スピード: 短時間に多量の情報を処理する 流暢性。 (通訳者のスピード)
こなれ: 句動詞や 談話標識の応用能力。 音声変化をデフォルトとする発音。
洗練性: 独自性の高い 修辞法。 (翻訳者の表現力)
上記の 個人に内在する知識(意味記憶、手続き記憶)を、論理的思考を使い 情報を短時間でまとめ、ストーリーテリングの手法を用いて、生徒さまに 説明できる人が、英会話講師の仕事に 向いていると思います。
難しいことは、ありません。 基本は数回の研修で マスターできる範囲です。 加えて、 脳科学や、認知心理学に 関心がある方であれば、きっと新たな知見を 授業を通して 得られることと考えます。
英語力を活かせるアルバイトをお探しの方へ
MyPace English (マイペース・イングリッシュ)では、東京・東京近郊にお住まいの方を対象に、英会話講師(家庭教師)を求人・募集しています。 エントリー方法は簡単です。 すぐ下のバナーをクリックして頂き、今すぐご応募ください。 フォーム情報受信後 24時間以内に、面接の日時をお知らせいたします。