成長をサポートする 英会話講師 研修制度
Q. 英会話講師になるための 研修はありますか?
A. ご希望を伝えていただければ、研修は いつでも何度でも 受けられます。(要予約)
研修に参加の場合、交通費として 一律 1,000円を 支払います。 (例: 3回の研修(計4.5h)で 3,000円の支給) また、授業や研修で使用する テキストは、無料貸し出し。 試用期間もないので、初めから 高時給(3,000~4,200円)の対象となります。(但し 体験レッスンの1回のみ、1回 2,100円 + 交通費) クリエイティブな研修で 講師をサポートします。
MyPace English (マイペース・イングリッシュ)では、ほとんどの講師が 未経験者から お仕事を始めているため、研修制度が 充実している点が 特徴です。
一般的な家庭教師センターでは、マニュアルはあるが、研修制度 はないようです。一方、MPE では、研修制度はあるが、マニュアルと呼ばれるものは ありません(一部 参考資料あり)。
マニュアルに沿って、業務の進め方や 作業の手順 に従って 働くことは “作業” であり、英会話講師は “仕事 = ナレッジ・マネジメント” を行うと考えています。 そして、各講師皆さまの ナレッジ・マネジメントをお手伝いし、各授業を実りあるものにするためのサポートが研修です。
研修は随時行っていて(要予約)、回数も無制限で 設定しています。 また、実際の 授業担当が始まってからでも、研修は 受けられます。
研修の内容は 多岐に渡りますが、大まかに、アルゴリズム(形式知 = 答えのあること)と、ヒューリスティック(暗黙知 = 答えのないこと)の2つに大別されます。 なぜ、このような分け方にするかと言うと、情報処理を、大脳系と小脳系の役割りや、顕在意識と潜在意識の働きの違いを考慮し、受講者の脳に 記憶がもっとも早く刻まれるよう 情報を整理しながら教えていく。 認知言語学のアプローチを取り入れているからであると言えます。
研修で取り扱うトピックは、講師により 異なりますが、授業開始前には、下記の3ポイントを 重点的に ご説明します。
1 英語の発音: 音声学、音韻論の知識を用いて、モーラ拍リズムを 強勢拍リズムに シフトする。
2 スピーキング: 認知言語学の知見を応用し、スキーマ処理、認知文法の導入、コンテクストを意識した ストーリー・テリングのアプローチを学びながら、母語干渉を低減する。
3 記憶のメカニズム: 意味記憶から、手続き記憶への変換。 短期記憶と長期記憶の使い分け。 誤った記憶を “上書き” 訂正するコツなど。
一部、聞きなれない 言葉も登場しますが、決して 難しい論理でなく、MPE が 長年の実績と ノウハウを持って 得た知見をお渡しするのが 研修です。 これを 知れば 良い講師になるというものでなく、これを どうやって 応用できるか? を考える プロセスが重要です。 ぜひ 一緒に私たちと “お勉強” しましょう。