英会話 家庭教師は危険を伴う仕事ではないけれど労災は必要

英会話 家庭教師は 安全な仕事で、怪我や事故が起こる可能性はかなり低い職種です。 MPE でも講師が職務中に怪我をしたり、事故に遭遇されたケースは、創業以来(約19年)一件も発生していません。

ただ、生徒様の自宅に向かう際に、駅での転倒、また路上での交通事故など 通勤災害に遭う可能性はゼロとは言い切れません。  労災への加入は アルバイト講師の方にとって大事な制度であると考えます。
労災保険料は会社の全額負担が原則です。 そのため、アルバイト講師の方が 費用を負担をすることはありません。

労災とは?
労災保険制度(労災)は、労働者(家庭教師)の業務上の事由、または通勤による労働者の傷病等に対して必要な保険給付を行い、あわせて被災労働者の社会復帰の促進等の事業を行う制度です。

Q. 以前の家庭教師センターでは 労災に加入していないと言われました。 家庭教師には労災はないのですか?

A. 大手家庭教師センターを中心に、家庭教師の仕事の雇用は、 業務委託を受けた個人事業主という扱いでの労働契約が主流です。 そのため 雇用保険には加入資格がないので、労災が適用されないケースは多いと思います。 ですから 家庭教師の仕事は 労災適用外と思い込んでいる 応募者の方が多くいらっしゃいます。

MPE での英会話講師のお仕事は アルバイト契約ですので、仕事や通勤をしている間の事故であれば、講師の方でも労災保険を利用することができます。

ただ、就業規則で禁止されている方法で通勤した場合や、通勤とは関係のない目的で経路を外れたりした場合などは 通勤災害として認定されない。 労災保険指定医療機関で受診しても、その医療費用を 労働基準監督署に請求を行うことができない点に注意が必要です。